猫が星見た

映画の感想

2008-01-09から1日間の記事一覧

処女の泉(JUNGFRUKALLAN)

信仰と復讐、「宗教」の本質を問う最高傑作。ベルイマン自らも最高作と呼ぶ代表作。あまりに有名な鮮烈なラストシーン!(チラシより) シネ・ヌーヴォ九条で日本最終上映と銘打ってベルイマン特集をやっていたので仕事前に行ってきました。この映画館はいつ…

日本沈没

小松左京の傑作SF小説を「ローレライ」の樋口真嗣監督が映画化。日本列島の沈没という未曾有の危機を迎えパニックに陥る日本国民の姿とその中で出会った一組の男女の運命の行方を描く。 結局何に重きをおきたかったのか分からない映画です。草なぎ君と柴咲…