猫が星見た

映画の感想

アンダーワールド(UNDERWORLD)

ヴァンパイア族と狼男族のしょうもない戦い 貶しまくっていますので、この映画が好きな人はご注意ください。ネタバレも多数ありの怒りの長文です。 やばいぐらい面白くなかったです。アマプラのサムネ見て期待したんですけど、私が期待していたものが皆無で…

SUNNY 強い気持ち・強い愛

主人公たちとほぼ同じ年代かちょい年上なんですが、ドン引きです。 違和感あるのは、学校でみんなで踊ったりするのはこの頃全く流行っていません。流行っていたのはクラブでパラパラなので、こういう和気藹々とした感じではありませんし。はっきりいって現代…

ジュリーと恋と靴工場(SUR QUEL PIED DANSER FOOTNOTES)

25歳で職を失い、必死で探した末にようやく高級靴メーカーの工場に試用採用される。ところが折しもグローバル化の波が押し寄せ、リストラを心配した靴職人たちは、パリ本社に乗り込み抗議活動を決行。試用採用中のジュリーも巻き込まれ、あやうくクビになり…

スカイ・オン・ファイア 奪われたiPS細胞(沖天火)

再生医療の希望の星たる新薬をめぐって、息詰まる死闘が展開。香港アクションの巨匠、「ワイルド・シティ」のL・ラム監督がD・ウー主演で放つサスペンスアクション大作。 びっくりするほど面白くない。 アクションが大掛かりなのに、ストーリーもいろいろ…

悪の法則

若くてハンサムな敏腕弁護士“カウンセラー”。美しい恋人ローラとの結婚を決意した彼は、ふとした出来心から闇のビジネスに手を出してしまう。派手な暮らしをする実業家のライナーから裏社会を渡り歩く仲買人ウェストリーを紹介され、メキシコの麻薬カルテル…

インセプション(INCEPTION)

他人の夢の中に潜入してカタチになる前のアイデアを盗み出す企業スパイが活躍する時代。コブは、この危険な犯罪分野で世界屈指の才能を持つ男。しかし、今や国際指名手配犯として、またこの世を去った妻モルの殺害容疑者として逃亡の身となってしまい、大切…

空気人形

是枝監督の芸術に似せようとしたただの変態映画(いや、それも変態映画に失礼なくらい) ねたばれ注意 ファ○ク!!こんな映画クソくらえ!!と言いたい。 しかし世間の評価はいいらしい。映画をよく観る人ほどこの映画を好きらしい。 やめてよ〜と叫びたくな…

昴−スバル−

幼くして母を亡くした双子の小学生、和馬とすばる。バレエが好きで一緒にバレエダンサーを目指そうと語り合っていた姉弟だったが、和馬は病に倒れ、帰らぬ人となってしまう。失意のすばるは、ふと場末の小劇場“パレ・ガルニエ”に足を踏み入れ、そこで出会っ…

ラ・ピエトラ 愛を踊る女(QUAND JE VOIS LE SOLEIL)

パリ・オペラ座のエトワール、さらにはマルセイユ国立バレエ団の芸術監督としても活躍し、“ラ・ピエトラ”の名で呼ばれるフランスを代表するバレエ・ダンサー兼振付家マリ=クロード・ピエトラガラの映画初主演作品。実話を基に、死期が近づいた美しきエトワ…

スパイ・ゾルゲ

1930年代、朝日新聞記者の尾崎秀実は赴任先の上海でひとりの男リヒャルト・ゾルゲと出会う。ナチス党員のジャーナリスト、ゾルゲの正体はソ連の諜報員。国土の両側をナチスドイツと日本軍の脅威にさらされていたソ連は、両国の動向に神経を尖らせていた。そ…

緑茶(緑茶)

大学院に通う地味で内気な女性ファンは、理想の男性を求めて見知らぬ相手とのデートを繰り返していた。この日現われたのはサングラスをかけたキザな男ミンリャン。いつものように緑茶を注文するファン。友人から“一杯の緑茶で愛の行方が占える”と教えられて…

とかげの可愛い嘘

「マラソン」のチョ・スンウと「オールド・ボーイ」「トンマッコルへようこそ」のカン・ヘジョン共演によるファンタジックなラブ・ストーリー。 8歳のジョガンは不思議な転校生の少女アリに心奪われる。アリはいつも黄色いレインコートを身にまとい、ポケッ…

VOICE ヴォイス(VOICE2005)

ネタにもならない映画というのは観ること以前に存在自体が無駄です。この映画は何を目的に作ったのでしょうかー。怖がらせもなし、トンデモもなし、エロもなし、最近のホラー映画の程度の低さ(笑かしとしても成り立っていない)を強く感じている私をさらに…

エンター・ザ・フェニックス(大佬愛美麗)

うわーーークソつまんない。香港でおナルな映画を撮る監督ってチャウ・シンチーくらいかと思ってたけど、スティーブン・フォン、お前もか!!しかしシンチーは映画自体が面白く、主役(監督)No.1は笑いの後からついてくる要素、または笑いの為に必要不可欠…

ベロニカは死ぬことにした

「ゆれる」とか「ALWAYS 三丁目の夕日」とかを見て最近の邦画はようやく精度が上がった(変な言い方だが)なあと思ったのだが、そういう邦画への印象もこれを見て一気に台無しになった。破壊的につまらない。原作もこんなにつまらんの? なにもかもイヤー!…

オースティン・パワーズ(Austin Powers)

マイク・マイヤーズが生理的に受け付けない。あの顔で下ネタかまされると面白いより先に気持ち悪くてしょうがない。あとこの真似真似しい内容はなんだろう。パロディのパロディというなんとも他力本願な手なのだが、まあそれでC級の顔をしてくれれば許すが世…