猫が星見た

映画の感想

台湾映画

冬冬(トントン)の夏休み(冬冬的假期)

台北の小学校を卒業したトントンは妹のティンティンと二人、夏休みを田舎で開業医をしている祖父の家ですごす。母が入院し、父は看病でつきっきり(少し「となりのトトロ」にも似た設定だ)。年若の叔父に付き添われ、台湾西北部のトンローまでいくはずが、…

花蓮の夏(盛夏光年)

台湾東部にある花蓮を舞台に、男二人と女一人が織りなす同性愛を絡めた三角関係を瑞々しく描いた青春ストーリー。監督は台湾の新鋭レスト・チェン。小学校からの幼なじみ、ジェンシン(惑星)とショウヘン(恒星)。二人は先生の言いつけで、情緒不安定でク…