猫が星見た

映画の感想

雑談

実は私は22日より台湾留学中でして、しばらく映画が観れません。 代わりといっちゃなんですが、猫が星見た〜旅情編〜 こんなブログを始めました。 興味のある方はご覧ください。

マニュエル・ルグリの新しき世界 Bプロ

正直言って、東京までわざわざ行ったのを後悔しました。 この間東京に行って観たのが世界バレエフェスティバルで、これがもー段違いに素晴らしくてそれが2万ちょいの値段。今回1万六千円。 ちょっとしか違わんのに、これはないで〜詐欺〜と思いました。 ル…

岡崎京子のリバーズ・エッジ

名作だ〜。いつ読んでも名作だ〜。 この本が私の前に存在することに感謝したい。 4年前これを薦めてくれたボスありがとさん。ということでこのブログを見ている人に薦めたい。リバーズ・エッジ 愛蔵版作者: 岡崎京子出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/10…

マリインスキー・バレエの「白鳥の湖」を観てきました。 いやーロパートキナの白鳥はもはや人間が踊っているとは思えない美しさ。 まさしく目の前で白鳥が羽ばたいているような錯覚をおこさせます。感情をセーブした上品な、ちょっと憂い気な感じも最高でし…

すばらしい買い物をした!パリ・オペラ座バレエ「アパルトマン」全1幕 [DVD]出版社/メーカー: クリエイティヴ・コア発売日: 2009/10/21メディア: DVDこの商品を含むブログ (3件) を見る興味のある方は是非ご覧下さい。

第12回世界バレエフェスティバル

東京まで出張って世界バレエフェスティバルを観に行ってきました。 去年くらいからハマリだして、技の名前とかダンサーの名前とかそれほど詳しくないまま、4時間興奮してきました。知識がなくても鳥肌がたつ、それがまぎれもなく一流なんだと確信しました。…

ハンブルク・バレエ「椿姫」を観てきました

最近バレエにはまっています。 といっても小難しいコスモで観ているわけではなくて、ただ綺麗だなあとかソウルだなあとか人間って素晴らしいなあという小学生のような感覚でただただ観ているのが好きです。 実際に劇場でバレエを観たのは今回で4回目。技の名…

沖田総司/大内美予子著

アマゾンで評価が高かったので読んでみた。書評で書かれていた、涙を堪えきれないというのを体感したかったのだが、そういった叙情さはあまり過度でないどちらかといえば硬質な文体で、出来るだけ史実に基づこうとした節度ある誠実な本。涙はちっとも出なか…

ミヨリの森

土曜プレミアムの夏休みアニメ。宮崎駿はやっぱり凄いんだなあと再認識した。「もののけ」「ハウル」などを観ると最早老害なのかなと思ったものだが、この人がいないとこんなに退屈でうざったいアニメが出来てしまうのだから他の人とは根本的なレベルが違う…

「百鬼夜行抄」文庫版9巻/今市子

巻数を追うごとに作者の脳内完結が激しくなって読者に対する分かりやすさという親切心がなくなったような気がするのは私の読解力がただ低いせいなのか。漫画でここまでよく分からんというのは岡野玲子の陰陽師(の最後の方)以来かもしれない。短編のわりに…

バッテリー/あさのあつこ

今更だがこのベストセラーシリーズを読んでみた。 ……しっかしこれ限りなくBLでないかい?普通の小説読んでてなんともいえないお尻のむず痒いこっぱずかしさを味わったのは有栖川有栖の作家シリーズを読んで以来2度目である。どちらもライトノベルの類だから…