猫が星見た

映画の感想

マリー・アントワネットの首飾り(The Affair of the Necklace)

かつて王位にもついていた名門ヴァロア家は、政敵の罠によって消滅してしまう。わずか9歳にして、ジャンヌは頼る者のない孤児となる。すべてを失った彼女は再び名誉を取り戻し、ヴァロア家を再興することだけを人生の目的として生きていく。15年後、美しく成長したジャンヌは、爵位を得るためだけに愛のない結婚をし、宮廷に取り入るチャンスをうかがう。晩餐会で知り合ったジゴロのレトーがジャンヌの野望を知り、協力を買って出る。やがて、二人はある壮大な企みを思いつくのだった。そして、王妃の知らぬまますべては進行していった……。

華がない



この華やかな時代をこれほど華がなく描けるとは……。
ヒラリー・スワンクはごつごつしていて優雅さとは程遠く、マリー・アントワネットはおばちゃんやし……。俳優がとにかく地味でした。
話も知ってる話を普通になぞっているだけで、びっくりの演出もなく、映像も綺麗じゃなく、もちろん俳優も綺麗でなく、はぁーーーーーーー時間の無駄やった。
WOWOWで・2008年5月3日)