なかなか悪くない。
アフリカについて全く知らない私にとっては、どこまで真実か定かではないものの少なからず衝撃を受けた。無知で平和ボケした者を惹きつける程度のパワーはある作品である。
銃撃の雨が降る中でディカプリオとソロモンには全く弾が当たりそうもないご都合主義やディカプリオとジェニファー・コネリーのありがちなロマンスなどハリウッド的な無駄な部分はあるものの、それほど嫌気がささない140分は流石といえるだろう。
ディカプリオはようやくいい役者に戻ってきた顔つき。体力もりもりの元軍人やさぐれ男が非常に似合っていた。
(2008年8月26日・WOWOWで)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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