猫が星見た

映画の感想

マンマ・ミーア!(MAMMA MIA!)

往年の人気ポップグループABBAのヒットナンバーで構成され世界中でロングランとなった傑作ミュージカルを銀幕へと昇華したロマンティック・コメディ。メリル・ストリープら豪華キャストを迎え、ギリシャのリゾート地を舞台に、結婚式を目前に控えた娘とその母親をめぐる24時間の一騒動を歌と踊りで陽気に綴る。監督は舞台版も演出し、これが劇場長編初メガホンのフィリダ・ロイド
 ギリシャの美しいリゾート地、カロカイリ島。小さなホテルを営む母ドナと2人暮らしのソフィは、恋人スカイとの結婚式をいよいよ明日に控えていた。またそんな彼女には、“父親と結婚式のヴァージン・ロードを歩きたい”という密かな夢があった。しかし、母子家庭で育ったソフィは未だに父親が誰なのかを知らない。そこで母の昔の日記から、父親であろう3人の男性、建築家のサム、銀行マンのハリー、冒険家のビルを探り当て、ドナに内緒で結婚式の招待状を送ってしまっていた。やがて、道中鉢合わせた3人が揃って到着。ソフィは結婚式のサプライズのため、ドナの目が届かない場所に彼らを匿うことに。ところが、ドナが偶然3人を目撃してしまったことを機に、様々な問題が湧き起こっていく…。


ディナー・ラッシュ以降、観た映画はちょこちょこっとあるんですけど、まず新作から。ねたばれありなのでご注意を。





心身共に疲れている今日この頃の私には予想よりもちょっとキツすぎた感あり。愉快で陽気なんだけどそれがちょっとクドイ。でもまあよかったんじゃないかと言えるくらいには面白い。
というのもやっぱメリル・ストリープなんだなあ。何着ても何踊っても何歌っても全然下品じゃない。皺さえもキュートで爽やかでとにかく彼女には不快感がない。演技もわざとらしいようでいて鼻につかない。この絶妙さ。
そんでアマンダ・セイフライドが可愛い。垢抜けきってないのがとても可愛い。ふとした瞬間すごく綺麗で女神みたいに見える。
そんでコリン・ファース、どんな役でもこの人好き。今回もヘンな役。でも好き。
そんでロケーション。素晴らしい海の色。海より山派の私も唸る。かび臭そうなホテル。そういうのも好きだ。

ひとつ疑問なのはピアース・ブロスナン。この人ってアメリカ人的には2枚目ってやつなんだろうか?私はこの人の顔も演技もいまひとつ好きになれないのだが、誰をも差し置いてストリープとくっつくのは、そして超魅力的なストリープがあのぱっとしないブロスナンのプロポーズを受けて抱きついた時、えっ……って正直思いました。コリンがゲイでステラン・スカルスゴールがEDという香ばしい設定を持っているのに、ブロスナンだけオモロイ設定がない。なぜそんなに2枚目設定なのかーーーというのが私の疑問。


音楽がとってもよかった。サントラを早速楽天で注文してしまった。