猫が星見た

映画の感想

さよなら、さよならハリウッド(HOLLYWOOD ENDING)

アカデミー賞を2度獲得した実績を持ちながら、今ではすっかり落ちぶれてしまった神経症気味の映画監督ヴァル・ワックスマン。そんな彼のもとにある日、「眠りなき街」というハリウッド映画の話題作の監督という願ってもないオファーが舞い込む。しかし映画のプロデューサーはヴァルの元妻エリー。しかも製作会社の重役ハルは、エリーを寝取った張本人だった。とはいえ再起の絶好のチャンスを逃すわけにはいかず、正式契約に漕ぎ着けるヴァル。ところがクランクインの前夜、ヴァルは突然、心因性の失明状態になってしまうのだった…。

ちょっとおしゃれなドタバタ劇。
どこまでいってもおしゃれってところがウディ・アレンのこだわりなんだろう。
まあ普通に面白い。爆発的な破天荒な面白さはないけど、とても予定調和で安心できるお洒落コメディだ。
おじいちゃんなアレンが突発的失明になってよぼよぼ歩く姿は計算されてるのか、偶然なのか知らないが、計算のない滑稽さで笑えた。
(2009年3月)

さよなら、さよならハリウッド [DVD]

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