猫が星見た

映画の感想

once ダブリンの街角で(ONCE)

男は穴の開いたギターで毎日のように街角に立ち、歌を歌うストリート・ミュージシャン。そんな男の前に現われ、あれやこれやと話しかける花売りの若い女。彼女はチェコからの移民で、楽しみは楽器店でピアノを弾かせてもらうこと。彼女のピアノに心動かされた男は、一緒にセッションしてみないかと持ちかける。やがて、一緒に演奏することで喜びを実感し絆を深めていく2人だったが…。

うーむ、退屈な映画だなあという印象しかない。
主役はどっちも地味、期待していた音楽も地味。
琴線に触れるものがなかった。時間が短いのだけはよい。
(2009年3月)