猫が星見た

映画の感想

ノッテングヒルの恋人(NOTTING HILL)

ジュリア・ロバーツヒュー・グラント共演のラブ・ストーリー。有名ハリウッド女優と平凡な男の恋の行方を、ユーモアたっぷりに描く。華やかなハリウッド女優を演じるロバーツと、どこか頼りない青年に扮したグラントがハマリ役。ウェストロンドンにある平凡な街“ノッティングヒル”。そこで小さな本屋を経営するウィリアムの店に、ある日偶然ハリウッドスターのアナ・スコットが訪れる。互いに運命を感じた2人は、やがて恋に落ちるが……。

オシャレ雑誌で映画のベストなんたらとかの特集をやると、必ずといっていいほどこの作品が載るのだが、まー別に大したことない映画だった。別に腹も立たないけど、観てテンションあがるというものでもない。
ジュリア・ロバーツは覇気がなかった。いつものような(私は根本的に彼女が嫌いなんだけどそれでも認める)魅力もなかった。
顔は綺麗なんだけど、アナ・スコットのなにがそんなに魅力的なのかよーわからん。ただのプレイガールじゃないのかねえ。どちらかというとヒュー・グラントの演じるウィリアムの方が人間的に魅力的に描かれていた。
というか、ウィリアムの友人達が一番魅力的に描かれていたんだけどね。
(2009年3月)

ノッティングヒルの恋人 [DVD]

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