猫が星見た

映画の感想

オーシャンズ12

ハリウッド・トップ・スターたちの豪華な共演が実現し、世界中で大ヒットを記録した「オーシャンズ11」の続編。前作のメンバーに「シカゴ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが加わり、ヨーロッパ全土を舞台に、犯罪のドリームチームが仕掛ける一大計画が実行に移される。監督も引き続きスティーヴン・ソダーバーグが務める。
 ラスヴェガスのカジノから1億6000万ドルが盗まれて3年。カジノのオーナー、ベネディクトは事件がオーシャン一味の仕業によるものと知る。事件後、盗んだ金を山分けし、それぞれ犯罪から足を洗い、まっとうな人生を歩もうとしていたオーシャンとその仲間たち。ところが復讐を誓うベネディクトは彼らの居所を突き止め、一人ひとり訪ねて回り、2週間以内に利子を付けて返済するよう脅迫するのだった。追い詰められたオーシャンたちは再び集結し対策を練る。結局彼らは返済のために再び大きなヤマに挑むべく、アムステルダムへと向かう…。

「11」に引き続き、相変わらずぬるい感じではあるが、気軽に映画を楽しみたいときには最適である。しかしオーシャンズなのに、やっぱりオーシャンは魅力ゼロなんだが…。

オーシャンズ 12 [DVD]

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