猫が星見た

映画の感想

ホリデイ(THE HOLIDAY)

ロンドンの新聞社に勤めるアイリスは、未だに忘れられずにいた元恋人の婚約発表を目の前で見せられ動揺する。一方、ロサンジェルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダは、相手の浮気が原因で同棲中の恋人とケンカ別れしてしまう。そんな傷心の2人は、インターネットを介して出会い、“ホーム・エクスチェンジ”することに。それは、お互いの家を交換し、相手の家具や車を自由に使えるという休暇の過ごし方。こうして、まったく違う環境で2週間のクリスマス休暇を送ることになったアイリスとアマンダ。やがて、アイリスはアマンダの仕事仲間マイルズと、一方のアマンダはアイリスの兄グラハムとそれぞれ出会い、そして恋に落ちるのだが…。

C・ディアスとK・ウィンスレットが好きなのでDVDを借りたが、これは何年か前にも同じように思ってDVDを借りたのだった、ということを開始2分で気づいた作品。つい最近も以前買って面白くなく売り飛ばした本を再び買って10ページで気づいたのだが、そういうのっていうのは、つまり面白くもつまらなくもなく、印象薄かったから以外の何者でもない。
この映画はくどくないし、CとKは可愛いし、男優陣も好感が持てるのだが、正直なんも残らなかった。見やすいので、2度目でも最後まで普通に見れるのだが、やっぱりどうってことない話だった。あまりに特徴がない内容とタイトルとパッケージなので、何か他の作品と混同しそうな映画である。(から3度目を借りてしまうかもしれない)
自立している女性を自然に演じているCとKに好感が持てる。

ホリデイ [DVD]

ホリデイ [DVD]