猫が星見た

映画の感想

テルマエ・ロマエ

古代ローマ帝国。浴場設計技師のルシウスは生真面目な性格が災いし、流行に乗り遅れて職場をクビになってしまう。気分転換にと友人に誘われ、公衆浴場(テルマエ)にやってきたルシウス。突然そこで溺れてしまった彼は、なぜか現代日本の銭湯にタイムスリップする。漫画家志望の山越真実ら、見たこともない平たい顔ばかりを前に途方に暮れるルシウスは、ローマよりも遥かに進んだ風呂文化を目の当たりにして愕然。やがて古代ローマに戻ったルシウスは、平たい顔族(日本人)の風呂文化を採り入れた浴場を設計し大評判となるのだが…。

出だし20分くらいが面白いです。ローマ帝国から平たい顔族の国へ行って帰ってするところが一番面白かったです。
後半の上戸彩と阿部ちゃんのやりとりはなんか纏める為の予定調和って感じで好きではありません。
物語がはじけた設定だったので、もっとはじけた終わり方だったら好きな映画になってたと思います。小さくまとまった終わりが惜しい。

テルマエ・ロマエ Blu-ray豪華盤(特典Blu-ray付2枚組)

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