猫が星見た

映画の感想

盗聴犯 死のインサイダー取引(竊聽風雲)

金融犯罪をテーマに、「MAD探偵 7人の容疑者」のラウ・チンワン、「コネクテッド」のルイス・クー、「新宿インシデント」のダニエル・ウーの3人が共演したクライム・サスペンス。監督は「インファナル・アフェア」シリーズの監督・脚本コンビ、アラン・マックフェリックス・チョン。株の不正取引の疑いがかかる企業を監視している香港警察のジョン、ヨン、マックスは、それぞれに私生活で問題を抱えていた。ある日、捜査の過程で有力なインサイダー情報を入手した彼らは、誘惑に負けて自らインサイダー取引に手を染めてしまうが…。

面白かった。主役3人のキャラが立ってるのがいい。香港映画は漫画みたいに分かりやすくキャラが立ってるのがいい。
展開もスピーディーで飽きないし、あとは私の好きなラウ・チンワンの絶妙の演技、熊のような風体なのに最も頭が切れて悪人だということに痺れた。

盗聴犯 死のインサイダー取引 スペシャル・エディション [DVD]

盗聴犯 死のインサイダー取引 スペシャル・エディション [DVD]