猫が星見た

映画の感想

こころの湯(洗澡)

北京の下町で銭湯「清水池」を営むリュウは知的障害のある次男、アミンと共にそれぞれにリラックスした時を過ごしてくれる客人たちとふれあいながら満足な日々を送っていた。そんなある日、ビジネスマンの長男、ターミンが突然帰郷する。ターミンはアミンから届いた葉書から父が倒れたのではないかと心配して帰ってきたのだった。しかしそれは取り越し苦労で、元気な父の姿を見て安心したターミンは翌日、アミンを連れて帰りの航空券を買いに町中へ行く。ところがほんの少し目を離した隙にアミンはどこかへ消えてしまい……。

チュウ・シュイにはじまりチュウ・シュイにおわる。それ以外の魅力は・・・まあそんなにないのであった。気にくわないのは人が死ぬところ。死ななきゃ物語にならんという映画が多すぎるよね。

こころの湯 [DVD]

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