猫が星見た

映画の感想

インターセプション 盗聴戦(竊聽風雲3)

政府と住民との間に土地開発をめぐる問題が続く香港郊外の新界。地元有力者ロクの甥カムキョンは、土地開発に乗じて金儲けをしようと計画していた。彼らの仲間に引き入れられたザウは、カムキョンたちが内心ではザウを疎ましく思っていることを感じ取り、ハッカーのジョーに依頼してカムキョンたちに盗聴器を仕掛けるが……。

つまらない。
もうけ話の詳しいところがよく理解できなかったので、人間関係もよくわからず、そんで最後は爆発だらけでもうめちゃくちゃ。
意味ないオチは香港映画らしいっちゃらしいけど、それにしてもひどいな。みんな死んじゃったんかい。そんなアホな。
ラウ・チンワンの狙いも分からんし、ルイス・クーはただの色ボケでイミフだし、ダニエル・ウーだけはただのハッカーってことで意味はわかったけど、この3人の絡みも少ないし、とにかく魅力がない。
しかも130分もあったから時間を無駄にしてしまった。見ないことをおすすめする。