猫が星見た

映画の感想

小川町セレナーデ

閉店に追い込まれた母のスナックをニセのオカマ・バーとして再建しようとする娘の奮闘を、実の父とは知らずに指導を受けるオカマ・ダンサーとの交流とともに綴るコメディ・ドラマ。出演は須藤理彩藤本泉安田顕。監督は本作が劇場映画デビューの原桂之介。寂れたスナック“小夜子”を営むシングルマザーの真奈美。ある日、高校卒業とともに東京に出て行った一人娘の小夜子が帰ってくる。小夜子は、母のスナックが閉店の危機と知り、隣町で大流行のオカマ・バーをまねることを思いつく。そしてホステスの亮子と2人で“偽オカマダンサー”になるべく、真奈美の旧友であるオカマのエンジェルに協力を仰ぐのだったが…。

平凡以下の駄作かな〜。ジェンダーものということで、定番の感動モノ、説教モノかなと予想していましたが、そのレベルにも至っていませんでした。女装してダンスするシーンがしつこくて、監督はこれだけを撮りたかったんだと思いました。
いったいどこが映画なんだよ。

小川町セレナーデ [DVD]

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