猫が星見た

映画の感想

高台家の人々

見た目が地味で口下手な30歳のOL、平野木絵。いつもボーッとしている彼女だったが、心の中ではおバカな妄想が大暴走を繰り広げていた。そんなある日、木絵の会社に、名家の御曹司、高台光正がニューヨーク支社から転勤してくる。イケメンでエリート社員の光正に周囲の女子社員が色めき立つ中、ハナから自分とは無縁と思っていた木絵は、彼を主人公にヘンテコな妄想を膨らませて楽しんでいた。ところが、そんな木絵に光正のほうからアプローチしてきて周囲ばかりか木絵さえも当惑してしまう。実は、光正は心が読める“テレパス”で、打算で近づいてくる人間ばかりに辟易していたところに、木絵のオカシな妄想と、素直な心が目に入り興味を抱いたのだった。こうして、半信半疑のまま光正と付き合い始める木絵だったが…。

美男美女が出てるとそれだけで嬉しい少女漫画脳が私にもあったようです。漫画は未読なので、余計にアラが気にならず、普通に楽しく観ることができました。ま、無難な3点です。

高台家の人々

高台家の人々