猫が星見た

映画の感想

ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜

ひょんなことから現金に触るだけで失神してしまう“お金恐怖症”になってしまった元銀行マンのタケ。1円も使わずに生きていくために、過疎化が進む寒村“かむろば村”へやって来る。村人たちは、携帯も捨て、電気やガスも使わないタケの無謀な0円生活に呆れながらも、放っておけない様子。当の村人たちも、異常に世話好きな村長の与三郎とその美人の妻・亜希子や、自他共に認める村の“神様”で写真が趣味のなかぬっさんはじめ、怪しげで個性的な顔ぶれがいっぱい。そんな彼らの助けを借りながら、お金を使わない生活を綱渡り的に続けていくタケ。いつしか周囲にも馴染んできて、村にはのどかな田舎の日常が戻ってきたかに思われたが…。

ひまつぶしに観る映画。つまんなくないけど、観たからなんなん?としか思わない。