猫が星見た

映画の感想

フラワーショウ!(Dare to Be Wild)

アイルランドの田舎で育ったメアリーは、自分のデザインした庭を作ることを夢見ていた。有名ガーデンデザイナーシャーロットのアシスタントとして採用されたメアリーは、順調に仕事をこなしていくが、自身のデザインを盗まれクビにされてしまう・・・

実在した人物を描いているにしては、芯とインパクトのないふにゃっとした話でした。もっと面白い庭が見られると思いましたが、意外と普通で期待はずれでした。あと、恋愛要素が表に出すぎていて邪魔でした。

しかもエンドロールの時に、実際のクリスティは友人としての協力者と注釈があったので、なんで映画の中にわざわざ恋愛要素を入れようとしたのか理解に苦しみました。普通に庭づくりの苦労を描いたらよかったんじゃないのかな。監督の頭の中がお花畑なのかな。