マイク・マイヤーズが生理的に受け付けない。あの顔で下ネタかまされると面白いより先に気持ち悪くてしょうがない。あとこの真似真似しい内容はなんだろう。パロディのパロディというなんとも他力本願な手なのだが、まあそれでC級の顔をしてくれれば許すが世間での扱いがハリウッド大作みたいなのであの顔と相まって完全に許せない。パロディのパロディっていうのはあくまでマイナーな世界で粋にやるべきものだと思う。この映画には粋がない。ただこんなに俺ら映画マニアなんだぜっていういやらしさしかない。大嫌いな映画。
(ケーブル系のチャンネルで・2003年3月13日)
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