猫が星見た

映画の感想

90年代

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR)

本国ドイツで大ヒットとなったアクション・ロード・ムービー。余命わずかと宣告され、たまたま末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。二人は死ぬ前に海を見るために病棟を抜け出し、ベンツを盗んで最後の冒険へと出発した。その車がギャングのも…

君のいた永遠<とき>(心動)

香港と日本を舞台に20年に渡って続く男女の愛を描いたメロドラマ 流し見したから全然面白くなかった。というか始まった瞬間真剣に観るような感じにならなかった。 少年少女の恋、年とってからの恋。 この映画の最大の謎は、おっさんになった金城君役に何故本…

踊れトスカーナ!(IL CICLONE)

本国イタリアで大ヒットを飛ばした、陽気なラブ・ストーリー。のどかな田舎町で退屈な日々を送っていた男と、突然現れたフラメンコ・ダンサーとの恋の行方を軸に、町人たちの人間模様をユーモアたっぷりに浮き彫りにしてゆく。イタリア、トスカーナ地方の田…

マンハッタン殺人ミステリー(MANHATTAN MURDER MYSTERY)

どこから語り出せば適当か悩んでしまうほど色んな要素を持った、映画ファンには堪えられない、W・アレンの粋な快作である。ミア・ファーローとのパートナー・シップを解消して作られた第一弾の本作は、相手役にかつての名コンビのD・キートンを再び招き、…

奇人たちの晩餐会(LE DINER DE CONS)

出版業を営むブロシャンには密かな楽しみがあった。それはバカな人間を招待しては仲間で笑い物にするという晩餐会だ。今回はマッチ棒の工作が趣味という税務局勤めのピニョンという小男を見つけたのだが、当日ギックリ腰になり動けなくなったブロシャンはピ…

ボクらはいつも恋してる! 金枝玉葉2(金枝玉葉2)

アニタ・ユン、レスリー・チャン主演でヒットしたラブ・コメディ「君さえいれば/金枝玉葉」の続編。晴れて恋人同志として暮らし始めたウィンとサム。だが、お互いの生活リズムが違うため、ペースを乱されてイライラのサム。現状をなんとか打破しようと、サ…

ノッテングヒルの恋人(NOTTING HILL)

ジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラント共演のラブ・ストーリー。有名ハリウッド女優と平凡な男の恋の行方を、ユーモアたっぷりに描く。華やかなハリウッド女優を演じるロバーツと、どこか頼りない青年に扮したグラントがハマリ役。ウェストロンドンにある平…

テルマ&ルイーズ(THELMA & LOUISE)

平凡な主婦テルマが、友人のウェイトレス、ルイーズと共にドライブに出かけた。途中のドライブインで、テルマが見知らぬ男たちにレイプされそうになった時、ルイーズは男たちを射殺してしまう。二人はそのまま銀行強盗をして逃避行に移るが……。二人の女性の…

25年目のキス(NEVER BEEN KISSED)

「ウェディング・シンガー」「エバー・アフター」のドリュー・バリモアが、ひょんなことから17歳の高校生に成りすますことで巻き起こる騒動を描いた学園ロマンチック・コメディ。ジョジーは名門紙のコピー・エディター。高校時代はいじめに遭い、25歳になる…

ウェルカム・ドールハウス(WELCOME TO THE DOLLHOUSE)

これ、ずっと昔に観たことあった。 その時と一緒の感想、後味わりい。ウェルカム・ドールハウス [DVD]出版社/メーカー: アップリンク発売日: 2003/05/23メディア: DVD クリック: 25回この商品を含むブログ (55件) を見る

新・流星胡蝶剣 秘術VS妖術

明の時代、王朝はツァオ、リーの二大派閥が熾烈な争いを続けていた。ツァオに雇われた女性カオは、リーの密書を手に入れる。だが、リーの一派を皆殺しにしたツァオは、その牙をカオにも向けてきた……。SFXを駆使して描く妖術アクション。 チャンネルnecoっ…

南京の基督

芥川龍之介が1920(大正9)年に発表した『南京の基督』に、彼が自殺を遂げる直前の心象風景を綴った作品『歯車』『或阿呆の一生』を融合させて映画化した作品。1920年代の中国・南京。ひとりの日本人作家とまだ幼さの残る娼婦が出会う。その少女・…

耳をすませば

宮崎駿がプロデュース、『火垂の墓』『魔女の宅急便』で作画を務めた近藤善文が監督にあたった青春アニメ。中学生の男女が繰り広げる淡い恋愛模様を、さわやかなタッチで綴る。思春期の不安や、複雑な乙女心、将来への不安と憧れなど、恋愛ストーリーの定番…

ヒーロー・ネバー・ダイ(眞心英雄)

最初の1時間はどんくさい香港映画そのもので“なーに無理矢理渋がってんだよ”という感じなのですが、終盤にかけてどんどん光っていく男気・ぐんぐん盛り上がっていく熱気に画面から目を逸らせなくなってしまう作品。ジョニー・トーの映画って大抵そうです。泥…

ワンダー・ガールズ2(東方三侠2)

金城二度爆発。哀れやーーー。首だけになってもまた爆破されるむごさ。でもミシェル・ヨーだって腕もげた上に木っ端微塵になったんだからペーペーの金城君がそうなるのは当然だな。私の愛するラウ・チンワンもかっこつけたわりにあっさり死ぬしな。大サービ…

ワンダー・ガールズ 東方三侠(東方三侠)

骸骨!骸骨!骸骨!なんというイマジネーション!!! これをものすごく面白いと思ってしまうのは私がヘンなのでしょうか。映画観て久々に血の沸き立つような興奮を覚えて嬉しすぎます。やっぱり90年代の香港映画は最高です。基本的にかっこいい女の人が活躍…

オリーブの林をぬけて(ZIR-E DERAKHTAN-E ZEYTOON)

アッバス・キアロスタミ監督の「友だちのうちはどこ?」「そして人生はつづく」に続く三部作。 私は「友だち〜」は好きだが「そして〜」は苦手、そしてこの作品は再び好きである。他愛ないことを退屈に感じるかほほえましく感じるかは紙一重であるなあと思う…

UFO少年アブドラジャン(Abdulladzhan,Ili Posvyaschayestya Stivenu Spilbergu)

“拝啓 スティーブン・スピルバーグ様 映画を楽しく拝見しました 私の町でも似たようなことがあって───”で始まるとても粋なSF。ここの映画とは「ET」のことを指すのだが、この出だしのセンスのよさだけで私はたまらん気持ちになる。チープ・ゴージャスは私の…

硝子のジェネレーション(新古惑仔之少年激闘篇)

香港映画を沢山観るわりに極道モノが苦手だ。なんというか、イキがって失敗イキがって失敗、それでも極道の道へ〜というのが人間の気持ちとしては分かるんだけど、どうしても馬鹿らしいと思ってしまうんだね。なんでお前らはそんなに意地張って戦うんだって…

流星(流星語)

チャップリンの「キッド」をモチーフにした作品。意外といい作品だと思う。ラストが典型的なお涙頂戴ではなく甘すぎないのでそこが私は気に入った。やや庶民的なレスリー・チャンを観る事が出来る。 (多分BS-2で・2003年3月14日)流星 [DVD]出版社/メーカー…

オースティン・パワーズ(Austin Powers)

マイク・マイヤーズが生理的に受け付けない。あの顔で下ネタかまされると面白いより先に気持ち悪くてしょうがない。あとこの真似真似しい内容はなんだろう。パロディのパロディというなんとも他力本願な手なのだが、まあそれでC級の顔をしてくれれば許すが世…

ドグマ(Dogma)

聖書を題材にしたコメディ? 宗教モノは知ってないと全然面白味が分からない。しかもそれがシリアスであればなんとなくでも観られるがコミカルの方面にいくと私なんかはさっぱり理解出来ない。宗教をお遊びにしてる悪ノリの作品としか思えないのだよね。宗教…

リプレイスメント・キラー(The Replacement Killers)

チョウ・ユンファのハリウッド進出作。 評判が凄く悪かったので流し見したが、ブーブーに言われるほどには悪くないじゃん。最初は正統派に銃撃戦をやっているのだが、ラストで待ってましたの如く二丁拳銃に行き着くのがちょっとおかしかった。やっぱりそこな…

カンゾー先生

すごくマトモな映画だ骨太だ。新しさは感じないのだが、どっしりと安定感があって心地よく観ていられる。これが作り手の技と経験ってやつなのか。人の息遣いと汗臭さをしみじみ感じられる市井の話というのはありそうでない。やっぱり今村監督って巨匠なんだ…

リング2

「リング」関連の映画って沢山ありますけど、どういう続き方してるんだかさっぱりですな。香港映画の邦題みたくタイトル似せて中身別物っていうのに似ているような気がする。(男たちの挽歌シリーズとか) 確か「リング」の本筋は飯田譲治監督の「らせん」に…

ヴァーチャル・シャドー 幻影特攻(幻影特攻)

サイバー・アクション・メロドラマ。 イーキン・チェンの髪の毛がかなりうっとおしい具合の作品。そして彼は太りやすい体質なのか?ぶよぶよしていて男前が80%減であるので残念だ。彼の映画を観ると結構な割合で太っている彼を見てしまうので重ねて残念であ…

ダウンタウン・シャドー(神偸謀影)

まだまだアイドルってな感じの金城武主演作。アジアン・ミッション・インポッシブル。 科学的根拠薄弱なシーンが沢山あるが、リズム感がよいので楽しく見ていられる。流石は香港映画。エンターテイメントのツボを心得ている。 それにしても結構な頻度で感じ…

卓球温泉

家出主婦が温泉でちょっと卓球をしてみた話。コミカルドラマ。 “ねるとん”に時代を感じた。 松坂慶子が本当の本当にフツーのおばちゃんだった。可愛いと言えなくもないが本当の本当におばちゃんだ。 (多分日本映画専門チャンネルで・2003年2月14日)卓球温…