猫が星見た

映画の感想

おとなのけんか(CARNAGE)

ニューヨーク、ブルックリン。11歳の子ども同士が喧嘩し、片方が前歯を折るケガを負う。ケガを負わせてしまった側のカウアン夫妻がロングストリート夫妻の家に謝罪に訪れ、和解の話し合いが行われる。お互いに社交的に振る舞い、話し合いは冷静かつ友好的な形で淡々と進んでいくかに思われたが…。

J・フォスターとK・ウィンスレットって変な組み合わせだなあと思って結構期待して観ました。が、密室劇と分かった時点で流し見してしまいました。
私は密室劇は苦手で、良さが本当に分からない。群像劇は大好きだが、密室劇は嫌い。三谷幸喜作品も苦手。でも「やっぱり猫が好き」は好き。なんでしょう、多分映画の長さで密室劇っていうのが耐えられないんでしょう。30分なら好きになれると思います。
あと密室劇はなぜゲ○が出る可能性が高いんでしょうか。それぐらいしかハプニングを起こせないからと私は考えているんですが、Kが「気分悪いわ・・・」とか言った辺りからもう予想ギンギンついていたので、コントのお約束みたいなもんなんでしょう。
しかし西洋人はなんでコーラを薬代わりにするんですか?