アサシン少女の最後の闘い
評価が高かったので観てみましたが、面白そう、あ、面白い、あれ?しょうもない?、嘘イミフ、という感想を順々に持ちました。
完全にアメコミですね。後半主人公が強すぎて、ハラハラ全くしません。あと謎解きとか全くありません。すべて馬鹿力で解決です。天才を描くには、脚本家も監督もたいして天才じゃないのでその辺り限界がみえます。
人造人間じゃないノーマル人間のおじさんが無駄に激つよだし、かっこつけアメリカ帰りの人造人間たちすぐ死ぬし、てかあんな凶悪なメカに生身で向かって行くなよ、諸々設定ちゃんとしてくださいよ〜という気がしました。
キム・ダミの演技がおどろくほどうまい、それだけですね。
ボーン・アイデンティティーのキム・ダミ版だったらめっちゃおもしろかったのにと個人的に思います。