猫が星見た

映画の感想

ボーン・スプレマシー(THE BOURNE SUPREMACY)

ベルリン。CIAの女性諜報員パメラ・ランディらは、内部で起きた公金横領事件を調べていた。しかし、そのさなか、何者かに襲撃され、関係資料を奪われてしまう。インド、ゴア。2年前の壮絶な逃走劇から生き延びたジェイソン・ボーンは、その時に出会った恋人マリーと人目を避けて暮らし、新しい人生を歩んでいた。だが、彼は未だ夢にまで出るほど過去の記憶に苛まれている。そんなボーンをつけ狙う一人の影…。同じ頃、CIA本部ではベルリンの事件で採取した指紋を照合し犯人を特定、そこにはボーンの名が浮上するのだが…。

大好きです、こういう映画。
前作より増してクールに仕上がっており、より好み。策を凝らしながら目的を果たす、一瞬たりとも目が離せない展開、場面転換。ジェイソンが次にどんな手を使うのか、画面にかじりついて見張ってました。
ジェイソン・ボーンが完璧すぎる?そんなのどうでもいいじゃない、かっこいいんだから。
私は子供の頃トランシーバーを使って探偵ごっこのようなものをよくやっていたのでこんなの本当に心の底から大好きなんです。ワクワクが止まらないのです。
マイナー映画好きの人にもこれは大お薦め致します。
エンディングテーマソングも相変わらず最高!