猫が星見た

映画の感想

舟を編む

1995年。玄武書房に勤める青年・馬締光也は、真面目すぎる性格ゆえに営業部で浮いた存在。そんなある日、彼は言葉に対するセンスを買われて辞書編集部に異動となる。迎えたのは、定年間近のベテラン編集者・荒木やお調子者の西岡ら個性あふれる面々。辞書編集部では現在、新しい辞書『大渡海』の編纂に取り組んでいた。馬締は彼らを通して辞書の世界の奥深さに触れ、辞書作りに没頭していく。そんな馬締がある夜、下宿先の大家と同居することになった板前修行中の孫娘・林香具矢と出会い、一目惚れしてしまう。言葉を扱う仕事をしていながら、彼女にうまく自分の思いを伝えられず苦悶する馬締だったが…。

なんか惜しいなあ。
久々にTVドラマじゃない「映画」を観れると思いましたが、結局浅いところだけさらったTVドラマやったです。
三浦しをん原作ですからまあそうなるのもしょうがないでしょうか。全体的に俳優の魅力に助けられた少女漫画っぽい内容でした。
あ〜日本「映画」が観たいんですけど!