猫が星見た

映画の感想

恋のトルティーヤ・スープ(Tortilla Soup)

妻を亡くし味覚障害の元シェフと一緒に暮らす適齢期の3人の娘のお話。

 

アン・リー監督「恋人たちの食卓」のアメリカリメイク。

本家の方がだいぶいい。気軽に見れるけど終始ダイジェスト版みたいに、心の機微がショートカットされているので、家族愛のよさとか父親の哀愁とかそういうのはあまり感じられなかった。

料理の手間も、本家に比べたらかなり割愛されている。正直メキシコ料理と中華料理じゃ色々違いすぎるかも。料理をぐっと見せるというのもなかった。