猫が星見た

映画の感想

ワンダーウーマン(Wonder Woman)

女性だけが住む島で育ったアマゾン族の王女ダイアナは、過酷な修行を経て最強の戦士となる。ある日、「外の世界」から舞い込んだトレバーを助け、外の世界では悲惨な戦争が繰り広げられていることを知ったダイアナは、その戦いがアマゾン族の宿敵アレスが起こしているものだと確信し、トレバーと共に外の世界へ向かう。

この世界観に入っていけず、楽しめませんでした。シリアスな戦争とほぼ裸の美女、悪に立ち向かう美女っていうのがアメコミの世界なんでしょうけど、これをかっこいいと思えないとアメコミ映画を観る資格はないですね。絶対に正義が勝つってわかっているので、アメリカの水戸黄門なんだな〜と今更ながらに思いました。私のようなものが気軽に観て文句つけていい映画ではない、ということがはっきりわかりました。

エンドロールがかっこよかったです。