猫が星見た

映画の感想

初雪の恋 ヴァージン・スノー

陶芸家である大学教授の父が日本の大学で教えることになり、日本の学校に転校することになった高校生ミン。自転車に乗って夏の京都を走り回っていた彼は、偶然見かけた女性、七重に一目惚れする。彼女はミンが転校した高校の生徒だった。やがて2人は言葉と文化の壁を越え、少しずつ心を通わせていく。そしてある日、2人は“初雪の日にデートした恋人たちは幸せになれる”というソウルの若者たちに信じられている言い伝えを実行しようと約束するのだったが…。

イ・ジュンギ宮崎あおいも非常に好感度が持てるのだが、残念ながら全くのめりこむことができず。
なんかすごく軽いからなー。主役2人はいたって真剣で深刻ぶっているのだが、観ている分にはすごくどうでもいい恋愛(おっと!)
まあ可愛らしい2人なので別にいいのだが、それにしても宮崎あおいの家は貧乏なはずなのに家が立派だったのが気になった。
(2008年6月28日・日本映画専門チャンネルで)

初雪の恋 ~ヴァージン・スノー~ [DVD]

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