ある殺人事件の容疑で死刑の判決を受け、投獄されたてしまった黒人青年ボビーは、8年後偶然同じ刑務所の中で真犯人と出会う。彼は無実の罪を晴らす為、大学法学部教授のポールに一通の手紙を書く。調査に立ち上がったポールだが、調べて行くうちにこの事件の背景に隠された謎の存在に気づいていく……。
ショーン・コネリーの妻役が程よくイラっとくる女性で、そこがこの映画のキモかもしれない。後味悪い系の映画が好きな人にはいいかも。
普通にサスペンスとしていい出来だと思うけども、なんだか個人的に好きになれなかった。
ショーン・コネリーって、演技巧いのかなあ。巧いんだろうけど、イマイチ迫力ない気がするのは私だけだろうか。背は大きいけど。劇中では、脇役のエド・ハリスとローレンス・フィッシュバーンが非常に巧かったし、印象に残ったな。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2000/03/10
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (14件) を見る