猫が星見た

映画の感想

2008-11-03から1日間の記事一覧

書を捨てよ街へ出よう

ストーリーはあんまりない。丸山明宏が出ている。 あの歌を聴くだけで呪われそう。 内容が非常に理屈っぽく説教臭いので何が街へ出ようやねん、と思う。この映画が気持ち悪いと感じた私は幸せなのかもしれない。そのくらいこの映画はとっても僻みっぽい。学…

スパイ・ゾルゲ

1930年代、朝日新聞記者の尾崎秀実は赴任先の上海でひとりの男リヒャルト・ゾルゲと出会う。ナチス党員のジャーナリスト、ゾルゲの正体はソ連の諜報員。国土の両側をナチスドイツと日本軍の脅威にさらされていたソ連は、両国の動向に神経を尖らせていた。そ…