猫が星見た

映画の感想

150分以上

パリ・オペラ座のすべて(LA DANSE, LE BALLET DE L'OPE'RA DE PARIS)

世界屈指のバレエ団、パリ・オペラ座のダンサーの練習風景やオペラ座スタッフのお仕事風景を撮ったドキュメンタリー 監督の技術は完全に無意味、ダンサーの鍛え上げられた肉体と精神に2つ半星。 バレエを好きじゃない人には絶対に薦めない。 とっにかく時間…

愛のむきだし

敬虔なクリスチャンの一家に生まれた青年、角田ユウ。母を早くに亡くし、神父の父テツと2人暮らしの彼は、理想の女性“マリア”に出会う日を夢見て満ち足りた毎日を送っていた。ところが、ある出来事をきっかけに優しかった父はユウに懺悔を強要するようにな…

ゴッドファーザー(THE GODFATHER)

言わずと知れたコッポラの代表作であると同時に、70年代屈指の娯楽映画の傑作。夏の陽射しが眩しいコルレオーネの屋敷。そこで行われている彼の娘コニーの結婚式からこの物語の幕は上がる。華やかな音楽も届かない書斎では、ブラインドが降ろされ、その中…

ダークナイト(THE DARK KNIGHT)

ゴッサムシティでは、バットマンとゴードン警部補が手を組み、日々の犯罪に立ち向かっていた。だが、白塗りの顔に裂けた口の“ジョーカー”と名乗る正体不明の男が闇の世界で頭角を現わし、バットマンを嘲笑うかのごとく次々と凶悪事件を引き起こしていく。そ…

ラスト・コーション(色・戒)

1942年、日本軍占領下の上海。ごく普通の女子大生チアチーは、抗日運動に心血を注ぐクァンに秘かな恋心を抱き、彼と行動を共にする中で次第に感化されていく。やがてチアチーは、日本の傀儡政府に協力する特務機関のリーダー、イーに近づき暗殺を遂行する危…

愛と哀しみのボレロ(LES UNS ET LES AUTRES

BOLERO) C・ルルーシュお得意の少々絵空事めいた人生模様が世界規模で錯綜する、パノラマのような愛の寓話で、いくらなんでも話を拡げすぎの感はあるが、ルルーシュの、観る者をフィクションの波にさらう語り口は健在で、核となるG・ドンの素晴らしい踊り…

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON)

1918年、ニューオーリンズ。ある一組のカップルの間に男の子が産まれる。しかし、その赤ん坊は80歳の老人と見まがうほど奇異な容貌をしていた。ショックを受けた男は困り果てた末、赤ん坊を老人養護施設に置き去りにしてしまう。そして、施設を営む黒人女性…

スパイ・ゾルゲ

1930年代、朝日新聞記者の尾崎秀実は赴任先の上海でひとりの男リヒャルト・ゾルゲと出会う。ナチス党員のジャーナリスト、ゾルゲの正体はソ連の諜報員。国土の両側をナチスドイツと日本軍の脅威にさらされていたソ連は、両国の動向に神経を尖らせていた。そ…

ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code)

原作読んでいないものだから、この話はダ・ヴィンチの絵の謎を解き明かす話だとずっと勘違いしていた。NHKでやるような、最後の晩餐の遠近法とかさ。でも舞台がルーブルっていうだけでほとんどダ・ヴィンチ関係ないんだな。しかも私の苦手な宗教ものじゃない…

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(Pirates of the Caribbean:Dead Man's Chest)

なんか話が分かりにくいなーと思うと100%戸田奈津子翻訳である。私は聞いてすぐ分かる程英語が得意とかでは全くないが、日本語が変なのは分かる。戸田さんは第一人者で素晴らしい点もあるとは思うのだが、今それなりに翻訳のプロが育った中でのその英語力と…