猫が星見た

映画の感想

ベジャール、バレエ、リュミエール(B COMME BEJART)

2001年2月。モーリス・ベジャール率いるベジャール・バレエ団では、新作舞台「リュミエール」の準備が進められていた。“リュミエール=光”をコンセプトに、映画やバッハ、シャンソンといったものを重層的に織り込んだ壮大なバレエ。稽古場でダンサー一人ひとりに振付をしていくベジャール。やがて本番まで2ヵ月となり、衣装の打ち合わせも始まる。5月、衣装を付けずに観客の前で通しで踊る初試演が行われる。そして残り10日を切り、いよいよ本番の舞台となる野外劇場でのリハーサルが始まるが、それは悪天候で何度も中断を余儀なくされてしまう…。

私はドキュメンタリーってあんまり好きじゃないです。なんであんなに盛り上がらないんだろう。
どんな題材を使っても微妙に半端で全くカタルシスを得ることが出来ない。
ただ、ベジャールは天才だ。でもあのわけのわからんナルシストな詩は理解できん。

ベジャール、バレエ、リュミエール [DVD]

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