猫が星見た

映画の感想

オンネリとアンネリのおうち(Onneli ja Anneli)

フィンランドで愛される児童文学の映画化。ベストフレンドのオンネリとアンネリはバラ通りで封筒を拾う。中には「正直者にあげます」という手紙とお金が入っていた。2人はバラの木夫人から家を買い、2人きりの生活を始めることにするが・・・

細部までかわいい色に満ちている映画。この世界観だけで十分楽しめます。

かわいい映画なのにオンネリもアンネリも親に期待していないという北欧映画らしいダークさもあり、でも他者のあやまちに寛容なエンディングだったりして、なかなか面白く観ることができました。