猫が星見た

映画の感想

ハリー・ポッターと賢者の石(Harry Potter and the Philosopher's Stone)

全世界が知ってるあのハリー・ポッターのお話

テレビで初放映された時に1時間くらい観てどうしてもこの世界にハマれずに完走できなかった私です。でもやっぱり最後まで観とくかと思い今回勇気を振り絞ってアマプラで鑑賞。20年ぶり2度目。

正統派のファンタジーで正統派の児童文学です。驚くほど正統派。原作未読なのでどこまで忠実なのかは分かりませんが。公開当時は大人の方が夢中になっていたような気もしますが、やっぱりどう観ても内容は子供向けで、というか製作側は子供に楽しんでほしいという熱い想いで作っているなという感じがしました。私に平均的な家庭があって可愛い子供がいたら一緒に観たら楽しいだろうな〜と思う作品です。ただ私には子供はいませんし、優等生の映画が心底苦手なので、第二弾以降は観る気しないな〜ということです。すごく寒々しいこと申しますと、この映画は幸せな人たちのための映画だなと思いました。てかこの単純な話で2時間半は長いよ。